脳の栄養素として一躍注目を浴びている「ホスファチジルセリン」ですが、具体的にはどんな効果があるのでしょうか?

また、どれくらいの期間摂取を続ければ効果を実感できるのでしょうか?

さらに、子供にも効果があるというのは本当でしょうか?

ここでは、ホスファチジルセリンの効果と、実感するまでの期間、子供への効果についてまとめました。

ホスファチジルセリンの効果にはどのようなものがある?

ホスファチジルセリンに期待できる効果は次のようなものです。

  • 脳の働きをよくする
  • アルツハイマー病の予防・改善
  • ストレスを軽減
  • ADHD改善

人体の中で、ホスファチジルセリンが最も多く存在しているのは脳です。とくに神経組織に集中しており、脳のリン脂質の約18パーセントを占めていると言われています。

脳内の情報伝達・血流改善に大きな影響を与え、脳の栄養素とも呼ばれています。

十分な量のホスファチジルセリンが脳に存在することで、脳細胞内外の物質の流れがスムーズになり、老廃物が排出されて脳細胞の新陳代謝が活性化することで、脳の働きがよくなります。

その結果、アルツハイマーや認知症・記憶障害・集中力・記憶力・判断力・注意力などの機能アップに有効です。

その他に、無気力・不眠・不安感などうつ症状の改善、落ち着きのなさや感情的な行動の緩和にも有効です。

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ホスファチジルセリンを摂取して効果が出るまでにはどれくらいの期間が必要?

ホスファチジルセリンは、摂取後約30分で血中濃度が高まり、さらに数分後には肝臓へ取り込まれます。

その後、血液脳関門を通過し、脳へと到達します。

ホスファチジルセリンは、比較的多い量を最低でも2~3ヵ月は摂取しなければ効果はないと考えられています。

サプリメントで摂取するにしても、1ヵ月くらいでやめてしまっては意味がないということです。

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ホスファチジルセリンの効果は子どもにも有効なのでしょうか?

ホスファチジルセリンは、脳の栄養素としてサプリメントに利用されることが多いですが、最近はそれだけに収まらず、「ADHD」(注意欠陥多動性障害⇒おちつきのない、注意力のない子供の病気)の改善にも有効だということが報告されています。

アメリカで行われた実験でホスファチジルセリンの子供への効果が明らかになりました。

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ホスファチジルセリンとは

ホスファチジルセリン(PS)とは、動物と植物の細胞膜に含まれるリン脂質の1種です。

人間の身体は37兆個もの細胞からできていますが、そのすべての細胞にホスファチジルセリンは存在しています。

たんぱく質とともに細胞膜を構成している重要な物質です。

ホスファチジルセリンは1941年にアメリカで発見されました。生化学者フォルシュによって牛の脳から抽出され、記憶障害の回復作用・認知症の改善作用などが報告されています。

摂取による副作用の報告は現時点ではされていません。

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